理事長あいさつ

ここ最近になって、「SDGs」という言葉がメディアで頻繁に聞かれるようになってきました。 自治体や企業がSDGsの目標に取り組み、多くの人々がよりよい未来に関心を寄せるようになったことは本当に素晴らしいことだと思います。

しかしながら、国連サミットがこの17の目標を採択したのは2015年で、それは2016年から15年かけて2030年までに達成することを目指したものでした。つまり、現在(2022年5月)の時点で、すでにその期間の半分近くが過ぎようとしているのです。 私たちは SDGsが絵に描いた餅、口先だけのものになって、その言葉を使えばイメージが良くなるというだけのものには絶対にしてはならないと考えています。企業にも自治体にも、SDGsを真剣に取り組む目標としてとらえてほしいと思っているのです。

とはいえ、こうした問題に取り組むのは簡単なことではないのも事実です。 SDGsの目標を、どのように業務に取り入れていくかを真剣に考えておられる企業や自治体はたくさんあります。 しかし、企業が効率的に収益を上げながら、自治体が人々から集めた税金を効果的に使う努力をしながら、SDGsにも取り組むというのは多くの場合なかなかイメージできないことかもしれません。

それでも地球を、子や孫の世代が生活を楽しむことのできるような美しい星に保つためには、今こそ私たちが頑張らなくてはならない正念場なのです。

NPO法人美しい星地球を守る会は、企業や様々な団体が、効果的に業務の中にSDGsを取り入れていくためのサポートを提供する目的で2022年1月に東京都から認証をいただき、設立いたしました。

今後私たちは、SDGsの達成努力がなぜ必要なのか、世界の現状を定期的にお知らせしていきたいと思います。 また、各企業や団体がSDGsに取り組むためにどんなことができるのか、私たちの集めた知恵をお伝えしていきたいと思っています。 さらには、SDGsの達成に寄与する新しい技術についても広く皆様にお伝えし、地球を守るために先頭に立って進んでいかれる皆様のお役に立つことができるならば、本当にうれしいことだと存じます。

理事長  矢島典明